基本情報
- 植物名
- ヤマナラシ
- 科名
- ヤナギ科
- 利用昆虫数
- 49種
- 昆虫の種類
- 蛾: 33種, 蝶: 1種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 12種, ハムシ: 1種
植物の特徴
ヤマナラシは高木(ヤナギ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 樹高・草丈
- 20m
- 分布
- 択提島・色丹島・北海道・本州・四国、朝鮮半島に分布する
出典:日本の野生植物 第2巻 p.37
生態系での役割
ヤマナラシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は49種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では33種が確認されており、ヤマナラシモグリチビガ、ヤナギコハマキホソガ、ヤナギコハモグリなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、オオイチモンジがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、クロコモンタマムシ、フライシャーナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは12種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ジャコウカミキリなどがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ドロノキハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)。日本産タマムシ大図鑑。むし社、206p。ISBN 978-4-943955-07-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 白水 隆 (2006)。日本産蝶類標準図鑑。学習研究社、336p。ISBN 978-4-05-202296-8購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
- 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
よくある疑問
- ヤマナラシにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヤマナラシを食草・寄主植物として利用する昆虫を49種掲載しています。内訳は蛾33種、蝶1種、タマムシ2種、カミキリムシ12種、ハムシ1種です。
- ヤマナラシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ヤマナラシを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ヤマナラシモグリチビガ、ヤナギコハマキホソガ、ヤナギコハモグリなど49種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ヤマナラシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ヤマナラシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。