基本情報
- 植物名
- アカシデ
- 科名
- カバノキ科
- 利用昆虫数
- 44種
- 昆虫の種類
- 蛾: 25種, カミキリムシ: 14種, キクイムシ: 3種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
アカシデは高木(カバノキ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 樹高・草丈
- 10~15m
- 分布
- 北海道(西南部~十勝・釧路地方の太平洋沿岸)・本州・四国・九州に分布し、河岸、平地またはやや水分の多い肥沃な山地に生える
- 生育環境
- 平地またはやや水分の多い肥沃な山地に生える
出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.287
生態系での役割
アカシデは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は44種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では25種が確認されており、アカシデスイコバネ、イヌシデモグリチビガ、ムジヒカリバコガなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは14種が確認されており、アメイロカミキリ 基亜種、キスジトラカミキリ、エグリトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは3種が確認されており、シデノコキクイムシ、ケブカマルキクイムシ、サワシバノキクイムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、イヌシデクロマダラアブラムシ、ツノハシバミヒゲマダラアブラムシ (新称)がこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 矢野高広 (1994)
- Nobuchi (1964)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1973)
よくある疑問
- アカシデにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、アカシデを食草・寄主植物として利用する昆虫を44種掲載しています。内訳は蛾25種、カミキリムシ14種、キクイムシ3種、アブラムシ2種です。
- アカシデを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- アカシデを利用する昆虫として、このページではアカシデスイコバネ、イヌシデモグリチビガ、ムジヒカリバコガ、アカシデキンモンホソガ、ツルギキンモンホソガなど44種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- アカシデの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、アカシデを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。