基本情報
- 植物名
- イスノキ
- 科名
- マンサク科
- 利用昆虫数
- 62種
- 昆虫の種類
- 蛾: 26種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 26種, キクイムシ: 2種, アブラムシ: 7種
植物の特徴
イスノキは常緑高木(マンサク科)の植物です。
- 生活形
- 常緑高木
- 分布
- 本州(関東地方以西)・四国・九州・沖縄、済州島・台湾・中国
- 生育環境
- 常緑樹林内
出典:日本の野生植物 第1巻 p.402
生態系での役割
イスノキは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は62種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では26種が確認されており、イスノキツヤコガ、イスノキホソガ、オオマイコガなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、リュウキュウクリタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは26種が確認されており、アマミニセクワガタカミキリ 基亜種、コゲチャヒラタカミキリ 基亜種、サツマムネスジウスバカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは2種が確認されており、ミカドキクイムシ、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは7種が確認されており、イスノアキアブラムシ、ヤノイスアブラムシ、イスオオムネアブラムシ (イスノキオオムネアブラムシ, シロダモムネアブラムシ)などがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- イスノキにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、イスノキを食草・寄主植物として利用する昆虫を62種掲載しています。内訳は蛾26種、タマムシ1種、カミキリムシ26種、キクイムシ2種、アブラムシ7種です。
- イスノキを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- イスノキを利用する昆虫として、このページではアマミニセクワガタカミキリ 基亜種、コゲチャヒラタカミキリ 基亜種、イスノキツヤコガ、イスノキホソガ、オオマイコガなど62種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- イスノキの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、イスノキを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。