基本情報
- 植物名
- ギシギシ
- 科名
- タデ科
- 利用昆虫数
- 41種
- 昆虫の種類
- 蛾: 33種, 蝶: 1種, カミキリムシ: 1種, ハムシ: 6種
植物の特徴
ギシギシは多年草(タデ科)の植物です。
- 生活形
- 多年草
- 樹高・草丈
- 30-120cm
- 花期
- 本土では4~7月・暖地では周年
- 分布
- 小笠原や琉球を含む日本全土、朝鮮半島・中国中南部・千島列島中部・サハリンに分布する
- 生育環境
- 原野や道ばた・海岸に多い
- 比較対象
- ナガバギシギシ
- 類似種との見分け方
- ナガバギシギシはギシギシより葉が細くより乾いた荒地を好む。
出典:日本の野生植物 第2巻 p.177
生態系での役割
ギシギシは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は41種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では33種が確認されており、ニトベミノガ、オオキタクロミノガ、ウスクリモンヒメハマキなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、ベニシジミがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは1種が確認されており、マルクビケマダラカミキリがこの植物を利用しています。
ハムシでは6種が確認されており、テンサイトビハムシ、スイバトビハムシ、イチゴハムシなどがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 寺本憲之 (1984)
- 日本の冬夜蛾
- 滝沢 春雄 (2012)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- 滝沢 春雄 (2011)
- さやばね
よくある疑問
- ギシギシにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ギシギシを食草・寄主植物として利用する昆虫を41種掲載しています。内訳は蛾33種、蝶1種、カミキリムシ1種、ハムシ6種です。
- ギシギシを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ギシギシを利用する昆虫として、このページではニトベミノガ、オオキタクロミノガ、ウスクリモンヒメハマキ、ベニシジミ、クロクモヤガなど41種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ギシギシの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ギシギシを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。