基本情報
- 植物名
- スギ
- 科名
- ヒノキ科
- 利用昆虫数
- 49種
- 昆虫の種類
- 蛾: 14種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 29種, キクイムシ: 3種, ハムシ: 2種
植物の特徴
スギは常緑高木(ヒノキ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑高木
- 樹高・草丈
- 40~50 m
- 分布
- 本州(日本海側は津軽地方、太平洋側は岩手県南部が北限)・四国・九州(屋久島まで)
- 生育環境
- 主に太平洋側
出典:日本の野生植物 第1巻 p.43
生態系での役割
スギは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は49種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では14種が確認されており、スギメムシガ、フタテンハビロキバガ、フタスジヨトウなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、マスダクロホシタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは29種が確認されており、ノコギリカミキリ 基亜種、トガリバアカネトラカミキリ、スギノアカネトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは3種が確認されており、マツノツノキクイムシ、ヒバノキクイムシ、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは2種が確認されており、スギケブカサルハムシ、ウスイロサルハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 杉繁郎・山本光人 (1993)
- 那須 義次 (2021)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 日本の冬夜蛾
- 中村正直 (1984)
- 滝沢 春雄 (2009)
- Nobuchi (1974)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- スギにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、スギを食草・寄主植物として利用する昆虫を49種掲載しています。内訳は蛾14種、タマムシ1種、カミキリムシ29種、キクイムシ3種、ハムシ2種です。
- スギを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- スギを利用する昆虫として、このページではノコギリカミキリ 基亜種、スギメムシガ、フタテンハビロキバガ、マスダクロホシタマムシ、フタスジヨトウなど49種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- スギの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、スギを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。