基本情報
- 植物名
- アカシデ
- 科名
- カバノキ科
- 利用昆虫数
- 42種
- 昆虫の種類
- 蛾: 23種, カミキリムシ: 14種, キクイムシ: 3種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
アカシデは高木(カバノキ科)の植物です。
- 生活形
- 高木
- 樹高・草丈
- 10~15m
- 分布
- 北海道(西南部~十勝・釧路地方の太平洋沿岸)・本州・四国・九州に分布し、河岸、平地またはやや水分の多い肥沃な山地に生える
- 生育環境
- 平地またはやや水分の多い肥沃な山地に生える
出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.287
昆虫による利用記録
アカシデの利用記録として42種を掲載しています。食草・寄主記録42種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。
利用段階・部位が未記載の記録は推定していません。掲載数は利用する昆虫の全種数を示すものではありません。
蛾では23種が確認されており、アカシデスイコバネ、イヌシデモグリチビガ、ムジヒカリバコガなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは14種が確認されており、アメイロカミキリ 基亜種、キスジトラカミキリ、エグリトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは3種が確認されており、シデノコキクイムシ、ケブカマルキクイムシ、サワシバノキクイムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、イヌシデクロマダラアブラムシ、ツノハシバミヒゲマダラアブラムシ (新称)がこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先
- 那須 義次・広渡 俊哉・岸田 泰則(編) (2013)。日本産蛾類標準図鑑 4 — 第4巻。学研教育出版、552p。ISBN 978-4-05-405110-2購入先
- 那須 義次 (2024)。日本のハマキガ 3。日本蛾類学会、つくば、155p出典ページ
- 森津 孫四郎 (1983)。日本原色アブラムシ図鑑。全国農村教育協会、545p。ISBN 978-4-88137-017-9購入先
- 那須 義次 (2021)。日本のハマキガ 1。日本蛾類学会、つくば、171p出典ページ
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)。日本の冬尺蛾。むし社。ISBN 978-4-943955-51-1出典ページ
- 矢野高広 (1994)
- 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先
- Nobuchi (1964)出典ページ
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1973)出典ページ
よくある疑問
- アカシデにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、アカシデの利用記録がある昆虫を42種掲載しています。食草・寄主記録42種、成虫の訪花記録0種(両方に含まれる昆虫もいます)。分類群の内訳は蛾23種、カミキリムシ14種、キクイムシ3種、アブラムシ2種です。
- アカシデの食草利用と訪花を見分けるには?
- アカシデを利用する昆虫として、このページではアカシデスイコバネ、イヌシデモグリチビガ、ムジヒカリバコガ、アカシデキンモンホソガ、ツルギキンモンホソガなど42種を掲載しています。一覧の「食草・寄主記録」と「成虫の訪花」を区別し、各昆虫名から利用段階・部位・出典を確認できます。
- アカシデの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、アカシデを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。