基本情報

植物名
ヤマグワ
科名
クワ科
利用昆虫数
63種
昆虫の種類
蛾: 3種, カミキリムシ: 56種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 3種

植物の特徴

ヤマグワは落葉低木(クワ科)の植物です。

生活形
落葉低木
分布
南千島・北海道・本州・四国・九州・琉球、サハリン・中国・インドシナ半島・インド・ヒマラヤ
生育環境
低山地の林内

出典:日本の野生植物 第1巻 p.508

生態系での役割

ヤマグワは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は63種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では3種が確認されており、ヤマグワモグリチビガクワコノコバヨトウがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは56種が確認されており、エグリトラカミキリフタオビミドリトラカミキリ 基亜種フタオビミドリトラカミキリ 男女群島亜種などがこの植物を利用しています。

キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは3種が確認されており、チビカサハラハムシチビカサハラハムシキカサハラハムシがこの植物を利用しています。

出典

  1. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)。日本産蛾類標準図鑑 3 — 第3巻。学研教育出版、359p。ISBN 978-4-05-405109-6購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 大林 延夫・新里 達也 (2007)。日本産カミキリムシ。東海大学出版会、818p。ISBN 978-4-486-01741-7購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 1 — 第1巻。学研教育出版、352p。ISBN 978-4-05-403845-5購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 岸田泰則 (2011)。日本産蛾類標準図鑑 2 — 第2巻。学研教育出版、416p。ISBN 978-4-05-403846-2購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  5. 滝沢 春雄 (2009)。日本産ハムシ科生態覚書 (4)。神奈川虫報 第168号 pp. 1-11
  6. 尾園 暁 (2014)。ハムシハンドブック。文一総合出版、104p。ISBN 978-4-8299-8122-1購入先(Amazonアソシエイトリンク)
  7. Nobuchi (1981)出典ページ

よくある疑問

ヤマグワにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ヤマグワを食草・寄主植物として利用する昆虫を63種掲載しています。内訳は蛾3種、カミキリムシ56種、キクイムシ1種、ハムシ3種です。
ヤマグワを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ヤマグワを利用する昆虫として、このページではヤマグワモグリチビガ、エグリトラカミキリ、フタオビミドリトラカミキリ 基亜種、フタオビミドリトラカミキリ 男女群島亜種、フタオビミドリトラカミキリ 奄美大島亜種など63種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ヤマグワの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ヤマグワを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。