基本情報
- 植物名
- キハダ
- 科名
- ミカン科
- 利用昆虫数
- 19種
- 昆虫の種類
- 蛾: 2種, 蝶: 10種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 4種, キクイムシ: 1種, ハムシ: 1種
植物の特徴
キハダは落葉高木(ミカン科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 樹高・草丈
- 10~15m
- 分布
- 北海道・本州(東北地方・中部地方北部・近畿地方以西)・四国・九州の山地の林内に生え、朝鮮半島・中国(北部・東北)・アムールにも分布する
- 生育環境
- 北海道・本州(東北地方・中部地方北部・近畿地方以西)・四国・九州の山地の林内に生え
出典:日本の野生植物 第2巻 PDF p.57
「ミヤマキハダ」としての植物プロフィール
ミヤマキハダの形態・分布に関する基本情報です。
- 出典上の植物名
- ミヤマキハダ
- 比較対象
- オオバキハダ
- 類似種との見分け方
- オオバキハダに似るが、樹皮が厚く、小葉基部は広いくさび形である。
出典:日本の野生植物 第2巻 p.112
生態系での役割
キハダは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は19種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では2種が確認されており、シンジュサン、クロウスタビガがこの植物を利用しています。
蝶では10種が確認されており、アゲハ、キアゲハ、モンキアゲハなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、オガタナガタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは4種が確認されており、クロサワヘリグロハナカミキリ、アトモンマルケシカミキリ、トガリシロオビサビカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。
キクイムシでは1種が確認されており、ハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、クロオバハムシがこの植物を利用しています。
出典
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- キハダにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、キハダを食草・寄主植物として利用する昆虫を19種掲載しています。内訳は蛾2種、蝶10種、タマムシ1種、カミキリムシ4種、キクイムシ1種、ハムシ1種です。
- キハダを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- キハダを利用する昆虫として、このページではアゲハ、キアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハなど19種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- キハダの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、キハダを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。