基本情報
- 植物名
- モミ
- 科名
- マツ科
- 利用昆虫数
- 69種
- 昆虫の種類
- 蛾: 25種, タマムシ: 6種, カミキリムシ: 30種, キクイムシ: 4種, ハムシ: 1種, アブラムシ: 3種
植物の特徴
モミは常緑高木(マツ科)の植物です。
- 生活形
- 常緑高木
- 樹高・草丈
- 35~40 m
- 分布
- 本州(秋田県・岩手県以南)・四国・九州(屋久島まで)
- 比較対象
- ウラジロモミ
- 類似種との見分け方
- ウラジロモミより低い山地に生える
出典:日本の野生植物 第1巻 p.36
生態系での役割
モミは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は69種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では25種が確認されており、ツガヒロバキバガ、トガリヒロバキバガ、ムモンハビロキバガなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは6種が確認されており、トゲフタオタマムシ、クロタマムシ、アオタマムシなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは30種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ノコギリカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。
キクイムシでは4種が確認されており、ホシガタキクイムシ、トドマツノキクイムシ、アカマツザイノキクイムシなどがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ウスイロサルハムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは3種が確認されており、トドワタムシ、ハネナガオオアブラムシ、トドマツワタムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 日本の冬夜蛾
- 滝沢 春雄 (2009)
- Nobuchi (1974)
- Nobuchi (1979)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- モミにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、モミを食草・寄主植物として利用する昆虫を69種掲載しています。内訳は蛾25種、タマムシ6種、カミキリムシ30種、キクイムシ4種、ハムシ1種、アブラムシ3種です。
- モミを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- モミを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、ウスバカミキリ 奄美沖縄亜種、ノコギリカミキリ 基亜種、ツガヒロバキバガ、トガリヒロバキバガなど69種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- モミの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、モミを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。