基本情報
- 植物名
- ウメ
- 科名
- バラ科
- 利用昆虫数
- 100種
- 昆虫の種類
- 蛾: 70種, 蝶: 2種, タマムシ: 2種, カミキリムシ: 13種, キクイムシ: 3種, ハムシ: 6種, アブラムシ: 4種
植物の特徴
ウメは落葉小高木(バラ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉小高木
- 樹高・草丈
- 5~10m
出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.276
生態系での役割
ウメは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は100種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では70種が確認されており、フタクロボシハビロキバガ、ヒマラヤスギミツボシキバガ、エンジュミツボシキバガなどがこの植物を利用しています。
蝶では2種が確認されており、カラスシジミ、リンゴシジミがこの植物を利用しています。
タマムシでは2種が確認されており、ムツボシタマムシ、ウメチビタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは13種が確認されており、ヒゲナガヒメカミキリ、ズマルトラカミキリ、シロスジドウボソカミキリ 基亜種などがこの植物を利用しています。
キクイムシでは3種が確認されており、ウメノキクイムシ、アサマヤマキクイムシ、ニホンキクイムシがこの植物を利用しています。
ハムシでは6種が確認されており、リンゴコフキハムシ、リンゴコフキハムシ、アオバネサルハムシなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは4種が確認されており、Brachycaudus helichrysi、ニワウメクロコブアブラムシ、ウメコブアブラムシなどがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 池ノ上 利幸 (2008)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 日本の冬夜蛾
- 滝沢 春雄 (2009)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- さやばね
- Nobuchi (1973)
よくある疑問
- ウメにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ウメを食草・寄主植物として利用する昆虫を100種掲載しています。内訳は蛾70種、蝶2種、タマムシ2種、カミキリムシ13種、キクイムシ3種、ハムシ6種、アブラムシ4種です。
- ウメを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ウメを利用する昆虫として、このページではフタクロボシハビロキバガ、ムツボシタマムシ、ウメチビタマムシ、ヒマラヤスギミツボシキバガ、エンジュミツボシキバガなど100種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ウメの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ウメを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。