基本情報
- 植物名
- ノイバラ
- 科名
- バラ科
- 利用昆虫数
- 39種
- 昆虫の種類
- 蛾: 28種, 蝶: 1種, タマムシ: 1種, カミキリムシ: 2種, ハムシ: 5種, アブラムシ: 2種
植物の特徴
ノイバラは落葉低木(バラ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉低木
- 分布
- 山地にふつうで、朝鮮半島・中国にも分布する
- 生育環境
- 湿地にも生える
出典:日本の野生植物 第1巻 p.529
生態系での役割
ノイバラは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は39種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では28種が確認されており、バラクロムモンハモグリ、ムナブトヒメスカシバ、ムナブトヒメスカシバなどがこの植物を利用しています。
蝶では1種が確認されており、トラフシジミがこの植物を利用しています。
タマムシでは1種が確認されており、ルイスヒラタチビタマムシがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは2種が確認されており、アカネトラカミキリ、ホソトラカミキリがこの植物を利用しています。
ハムシでは5種が確認されており、ツブノミハムシ、コマルノミハムシ、アオバネサルハムシなどがこの植物を利用しています。
アブラムシでは2種が確認されており、Longicaudus trirhodus、イバラヒゲナガアブラムシがこの植物を利用しています。
出典
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2024)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中村正直 (1992)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 池ノ上 利幸 (2008)(Amazonアソシエイトリンク)
- 日本の冬夜蛾
- 滝沢 春雄 (2012)
- 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
- さやばね
よくある疑問
- ノイバラにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ノイバラを食草・寄主植物として利用する昆虫を39種掲載しています。内訳は蛾28種、蝶1種、タマムシ1種、カミキリムシ2種、ハムシ5種、アブラムシ2種です。
- ノイバラを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ノイバラを利用する昆虫として、このページではバラクロムモンハモグリ、ルイスヒラタチビタマムシ、ムナブトヒメスカシバ、ムナブトヒメスカシバ、バラギンオビヒメハマキなど39種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ノイバラの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ノイバラを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。