基本情報
- 植物名
- ハルニレ
- 科名
- ニレ科
- 利用昆虫数
- 99種
- 昆虫の種類
- 蛾: 62種, 蝶: 5種, タマムシ: 7種, カミキリムシ: 17種, キクイムシ: 4種, ハムシ: 1種, アブラムシ: 3種
植物の特徴
ハルニレは落葉高木(ニレ科)の植物です。
- 生活形
- 落葉高木
- 分布
- 南千島・北海道・本州・四国・九州の肥沃な沖積平野や山純部にふつうに生え、朝鮮半島・中国(東北・北部)に分布
- 生育環境
- 南千島・北海道・本州・四国・九州の肥沃な沖積平野や山純部にふつうに生え
出典:日本の野生植物 第1巻 PDF p.250
生態系での役割
ハルニレは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。
この植物を食草として利用する昆虫は99種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。
蛾では62種が確認されており、ニレモグリチビガ、ナカムラモグリチビガ、ギンモンモグリチビガなどがこの植物を利用しています。
蝶では5種が確認されており、カラスシジミ、アカタテハ、シータテハなどがこの植物を利用しています。
タマムシでは7種が確認されており、キンヘリタマムシ、ハビロキンヘリタマムシ、アオナガタマムシなどがこの植物を利用しています。
カミキリムシでは17種が確認されており、ノコギリカミキリ 基亜種、コバネカミキリ 基亜種、キンケトラカミキリなどがこの植物を利用しています。
キクイムシでは4種が確認されており、ニレノキクイムシ、ニレノオオキクイムシ、ニホンキクイムシなどがこの植物を利用しています。
ハムシでは1種が確認されており、ツブノミハムシがこの植物を利用しています。
アブラムシでは3種が確認されており、ケヤキフシアブラムシ (ケヤキヒトスジタマワタムシ)、ソウリンヨスジワタムシ、ハンショウヅルノオオワタムシがこの植物を利用しています。
出典
- 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
- 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 2013(Amazonアソシエイトリンク)
- 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
- 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
- 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
- 那須 義次 (2021)
- 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
- 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
- 日本の冬夜蛾
- 佐々木明夫 (1999)
- 滝沢 春雄 (2012)
- 加辺正明 (1959)
- Nobuchi (1973)
- Nobuchi (1981)
よくある疑問
- ハルニレにつく虫は何種ありますか?
- 昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ハルニレを食草・寄主植物として利用する昆虫を99種掲載しています。内訳は蛾62種、蝶5種、タマムシ7種、カミキリムシ17種、キクイムシ4種、ハムシ1種、アブラムシ3種です。
- ハルニレを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
- ハルニレを利用する昆虫として、このページではノコギリカミキリ 基亜種、コバネカミキリ 基亜種、ニレモグリチビガ、ナカムラモグリチビガ、ギンモンモグリチビガなど99種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
- ハルニレの食草記録の出典はどこで確認できますか?
- このページの出典欄で、ハルニレを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。