ミズナラ

食草植物の詳細情報

基本情報

植物名
ミズナラ
科名
ブナ科
利用昆虫数
230種
昆虫の種類
蛾: 138種, 蝶: 14種, タマムシ: 7種, カミキリムシ: 59種, キクイムシ: 4種, ハムシ: 4種, アブラムシ: 4種

植物の特徴

ミズナラは落葉高木(ブナ科)の植物です。

生活形
落葉高木
樹高・草丈
幹高は最大30 m、径は最大1.5 m
分布
南千島・北海道・本州・四国・九州、南サハリン・朝鮮半島
生育環境
温帯を中心に一部は亜寒帯に及び、ブナなどと混生または純林を形成
比較対象
ミヤマナラ
類似種との見分け方
本種は高木で葉は7~15 cm、堅果は2~3 cm。ミヤマナラは幹が平伏して低木状になり、葉は6~9 cmで鋭鋸歯がやや多く、堅果も小さい

出典:日本の野生植物 第1巻 p.561

生態系での役割

ミズナラは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は230種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では138種が確認されており、カシワモグリチビガオスアトフサモグリチビガニセクヌギキムモンハモグリなどがこの植物を利用しています。

では14種が確認されており、ムラサキシジミアカシジミウラナミアカシジミなどがこの植物を利用しています。

タマムシでは7種が確認されており、クロホシタマムシシリグロナカボソタマムシクロナガタマムシなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは59種が確認されており、ウスバカミキリ 基亜種コバネカミキリ 基亜種マツシタトラカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは4種が確認されており、サクラノキクイムシアカマツザイノキクイムシカシワギキクイムシなどがこの植物を利用しています。

ハムシでは4種が確認されており、ツブノミハムシケブカクロナガハムシキイロクワハムシなどがこの植物を利用しています。

アブラムシでは4種が確認されており、ヤノイスアブラムシカバイロトゲマダラアブラムシ (インドトゲマダラアブラムシ)Tuberculatus yokoyamaiなどがこの植物を利用しています。

出典

  1. 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 2013(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 藤沢勝利 (1985)
  5. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 富樫一次 (1986)
  7. 那須 義次 (2022)
  8. 那須 義次 (2024)
  9. 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
  10. 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
  11. 那須 義次 (2021)
  12. 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
  13. 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
  14. 飯島一雄 (1980)
  15. 佐々木明夫 (1990)
  16. 富樫一次 (1996)
  17. 日本の冬夜蛾
  18. 滝沢 春雄 (2012)
  19. 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
  20. Nobuchi (1979)
  21. 加辺正明 (1959)
  22. Nobuchi (1981)

よくある疑問

ミズナラにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、ミズナラを食草・寄主植物として利用する昆虫を230種掲載しています。内訳は蛾138種、蝶14種、タマムシ7種、カミキリムシ59種、キクイムシ4種、ハムシ4種、アブラムシ4種です。
ミズナラを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
ミズナラを利用する昆虫として、このページではウスバカミキリ 基亜種、コバネカミキリ 基亜種、カシワモグリチビガ、オスアトフサモグリチビガ、ニセクヌギキムモンハモグリなど230種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
ミズナラの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、ミズナラを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。

Amazonのアソシエイトとして、昆虫植物図鑑は適格販売により収入を得ています。