コナラ

食草植物の詳細情報

基本情報

植物名
コナラ
科名
ブナ科
利用昆虫数
324種
昆虫の種類
蛾: 222種, 蝶: 15種, タマムシ: 9種, カミキリムシ: 39種, キクイムシ: 2種, ハムシ: 26種, アブラムシ: 11種

植物の特徴

コナラは落葉高木(ブナ科)の植物です。

生活形
落葉高木
樹高・草丈
幹高は最大15 m、径は最大60 cm
分布
北海道・本州・四国・九州
生育環境
向陽の山野(温帯下部~暖帯)
比較対象
アオナラ、テリハコナラ、マルバコナラ、タイワンコナラ
類似種との見分け方
本種の葉柄は1~1.2 cmで葉裏は灰白色。アオナラは葉裏が淡緑色で白みを欠き葉柄がやや長い。テリハコナラは葉が厚く光沢があり長楕円状披針形。マルバコナラは葉が14~16 cmで基部が円心形。タイワンコナラは葉柄が3~4 mmと短い

出典:日本の野生植物 第1巻 p.561

生態系での役割

コナラは、昆虫の食草として重要な役割を果たしている植物です。

この植物を食草として利用する昆虫は324種確認されており、生態系において多様な昆虫の生活を支える重要な植物資源となっています。

では222種が確認されており、クヌギモグリチビガクヌギクロモグリチビガアズミノモグリチビガなどがこの植物を利用しています。

では15種が確認されており、ムラサキシジミアカシジミウラナミアカシジミなどがこの植物を利用しています。

タマムシでは9種が確認されており、フチトリヒメヒラタタマムシクロチビナカボソタマムシクリタマムシなどがこの植物を利用しています。

カミキリムシでは39種が確認されており、コバネカミキリ 基亜種マツシタトラカミキリシロトラカミキリなどがこの植物を利用しています。

キクイムシでは2種が確認されており、ハネミジカキクイムシハンノキキクイムシがこの植物を利用しています。

ハムシでは26種が確認されており、ツブノミハムシクワハムシケブカクロナガハムシなどがこの植物を利用しています。

アブラムシでは11種が確認されており、ヤノイスアブラムシクヌギヘアブラムシカバイロトゲマダラアブラムシ (インドトゲマダラアブラムシ)などがこの植物を利用しています。

出典

  1. 大林 延夫・新里 達也 (2007)(Amazonアソシエイトリンク)
  2. 広渡 俊哉・那須 義次・坂巻 祥孝 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
  3. 2013(Amazonアソシエイトリンク)
  4. 藤沢勝利 (1985)
  5. 大桃 定洋・福富 宏和 (2013)(Amazonアソシエイトリンク)
  6. 那須 義次 (2022)
  7. 那須 義次 (2024)
  8. 白水 隆 (2006)(Amazonアソシエイトリンク)
  9. 森津 孫四郎 (1983)(Amazonアソシエイトリンク)
  10. 那須 義次 (2021)
  11. 岸田泰則 (2011)(Amazonアソシエイトリンク)
  12. 中島 秀雄・小林 秀紀 (2017)
  13. 中村正直 (1958)
  14. 日本の冬夜蛾
  15. 山本光人 (1979)
  16. 尾園 暁 (2014)(Amazonアソシエイトリンク)
  17. 滝沢 春雄 (2012)
  18. 滝沢 春雄 (2011)
  19. 滝沢 春雄 (2009)
  20. さやばね
  21. Nobuchi (1981)

よくある疑問

コナラにつく虫は何種ありますか?
昆虫植物図鑑の整理済みデータでは、コナラを食草・寄主植物として利用する昆虫を324種掲載しています。内訳は蛾222種、蝶15種、タマムシ9種、カミキリムシ39種、キクイムシ2種、ハムシ26種、アブラムシ11種です。
コナラを食べる幼虫や昆虫を調べるには?
コナラを利用する昆虫として、このページではコバネカミキリ 基亜種、クヌギモグリチビガ、クヌギクロモグリチビガ、アズミノモグリチビガ、カシワモグリチビガなど324種を掲載しています。各昆虫名から食草・分類・出典を確認できます。
コナラの食草記録の出典はどこで確認できますか?
このページの出典欄で、コナラを利用する昆虫の食草・寄主植物情報に関係する文献やデータ出典を確認できます。

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